就寝前のホッと一息の時間帯に重宝いたします
George Jinda / Between Dreams [1996]
1 Between Dreams 5:27
2 Just My Imagination 4:51
3 Foreign Affair 5:03
4 Brokenhearted 5:30
5 News & Views 5:26
6 Unpainted Picture 4:28
7 Stories Untold 6:12
8 Hometown Girl 4:50
9 Over The Double Yellow Line 5:06
10 Somewhere, Nowhere 6:09
Total Time 53:02
Line-up / Musicians George Jinda (per) Henry Johnson (g)
Gerald Veasley (b) Mark Johnson (sax,key) Nunzio Signore (g)
Fernando Saunders (vo) Dave Johnson (key) Bernd Schoenhart (g)
Szakcsi (p) Steven Wolf (ds) Alex Bugnon (key) Kirk Lyons (b) Jerry Sokolov (tp)
ジョージ・ジンダ : パーカッション/プロデューサー
Special EFXでギターのChieli Minucciと共に80年代からコンテンポラリJAZZの中心で活躍していた人物。
このアルバムは、パーカッショニストとしてではなく、プロデューサーとして作品作りをしている。
メインとなるのは、Mark Johnson のSAX、Henry Johnson のGuita、Szakcsi のPianioとなっており、Special EFXとは違った面でSmoothJazzを表現している。どちらかと言えば、アルバムジャケのイメージ通り、夕方から深夜にかけての夜型の就寝前Musicとなっている。真夏の息苦しい日中から開放されるナイトクルージングのお供に一枚・・・私のオススメである。打込み系の音は排除してしっかりとリズムを刻み込む作風はJINDAならではと言える。しかし、このリラックスしたスタジオでJAMっぽく収録したりする演奏やプロヂュース作はもう聴くことができない。
現在は、一時期Special EFXから離れたChieli Minucciがフューチャリングとして作品を発表している。
https://www.chielimusic.com/
